太陽光パネル点検

新規事業、『太陽光パネル点検』をご紹介いたします。

太陽光パネル点検

概要

  1. 太陽光パネルの状態を空から解析!!
    赤外線カメラ搭載のドローンを使い、ホットスポット(異常個所・故障箇所)を検出し解析します。
  2. ホットスポット現象とは??
    ハンダ不良といった製造不具合や落ち葉・砂埃・鳥のフンなどによって「ホットスポット現象」という問題が起こることがあります。
    ホットスポット現象とは何らかの物体(落ち葉など)が太陽電池の表面に付着して長期間完全な影となった場合、その部分が発熱してしまいそれによってセル(パネルの一部分)が破損してしまうという現象です。

特徴

  1. 点検の効率アップ!!
    飛行ロボットにより、広大な敷地でも、短時間のうちに点検ができ、効率化が図れます。

  2. 2種類のカメラ搭載で高精度の点検を実施
    赤外線カメラ画像により、温度の高い場所を検出し、目視・カラーカメラ画像で状況を確認します。

  3. 診断結果をレポートで提出
    診断結果や取得画像データはすべてご提供いたします。健康状態を証明することによって、資産物価の向上につながります。

調査手順

機械詳細

製品仕様
640×512
製品 FLIR Aerial
Utility Kit6432R
素子数 640×512
画角 32×26°(19㎜)
瞬時視野角 0.895mrad
パーツナンバー 76005-1505(30Hz)
76605-1505(9HZ)
Inspire T600 airoraft ×1台
コントローラー ×2台
バッテリー ×2台
iPadmini4(64GB) ×2台
赤外線カメラZenmuseXTR ×1台
4Kビデオカメラ×3 ×1台
FLIR Toois+ (ソフトウェア) ×1個
FLIR Aerial (T600) 用オプション パーツナンバー
コントローラー 4142309JP
機体用バッテリー 4142308
プロペラ 4142310
初期導入トレーニング Thermal&Drone Training 1Day
仕様用と例
ソーラーパネル点検 行方不明者の探索
電力送電線の高所点検 侵入者監視
工場内の配管点検 テロ対策
海や河川への温排水の確認 鳥害獣の対策(行動分析)
住宅やビル屋上の状態確認 ヒートアイランド研究
構造物調査

調査実績

対象 場所 面積 調査期間
太陽光パネル 山口県熊毛郡 3.200㎡ 2017/11/14

【衛星写真】

【赤外線画像】

【鳥のフン】

【液晶の割れ】

動画 (太陽光パネル 赤外線カメラによる点検)

時間 個数 位置 パネル異常原因
0:09 2箇所 左パネル 
右上・右下
フン・汚れ
0:26 1箇所 真ん中 右端 フン・汚れ
0:52 1箇所 真ん中 左端 フン・汚れ
1:43 1箇所 真ん中 パネル割れ
2:11 1箇所 真ん中 右端 フン・汚れ
3:45 1箇所 真ん中 左端 ゴミ
4:45 1箇所 真ん中 左 ゴミ
5:27 2箇所 真ん中 右端 フン・汚れ
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